私たちのめざすもの
親も子も、自分らしく幸せに生きる
Cw Happiness Life コミュニティ「親と子の会」は、NPO法人「自分文化-安住村」の活動の一つです。
当会は、「本来の自分らしい生き方をしたい。わが子もそんな生き方をして欲しい」というお母さん、お父さんを対象にしています。
本来の自分らしい生き方とはどんな生き方でしょう。
私たちは、「自分の脳に届いてる情報を読み出し、脳の情報通りに生きる」ことが「本来の自分らしい生き方」だと考えています。
それを「CWハピネスライフ」と呼び、そんな生き方を実現するための学びの場や実践の場を提供する活動を行なっています。
わが子が生まれた時、あなたはどんなことを考えたでしょうか?
幸せな人生を送って欲しい 。
自分らしく生きて欲しい 。
家族仲良く、幸せな家庭にしたい 生涯を通していい関係を築きたい。
そんなことを考えたお母さん、お父さんは多いと思います。
だけど…。
育児が始まると、想像以上に大変だった。
わが子のことなのに全く分からない。
わが子に振り回されてばかり。
何をどうしたらいいのか分からない。
どう育てれば、この子は自分らしく育つのか?
この子の幸せって何なのか?
考える余裕もないし考えたところで分からない、 というお母さん、お父さん。
それでは、もっと若い頃こんなことを考えたことはありませんか?
なぜ、自分は生まれてきたのか?
何のために生きていくのか?
自分らしく生きるにはどうしたらいいのか?
こんなことを考えるのは、苦しくつらい状態で行き詰った時ではないでしょうか。
あるいは多感な思春期、進学や就職等、自分の将来を考えないといけない時だったかもしれません。
そして結婚を決める時は自分のことだけでなく相手のことも、お互いに考えたと思います。
結婚しているあなたは、その答えをもっていますか?
まだ、答えがつかめない。
答えが分からないまま、結婚してしまった。
今も納得できる生き方はできていないけれど、これからどうしたらいいかも分からない…。
もしあなたがそんな状態だとしたら、わが子の誕生は大きなチャンスです。
この子は何のために生まれてきたのだろうか? どう育てば、この子は自分らしく生きていけるのか?
その答えと、あなた自身の「自分は何のために生まれ、どう生きていくのか?」の答えは、同じではないでしょうか。
答えを出せないまま、親になったという人がほとんどです。
そして…
「わが子のことが分からない」「わが子とどう関わり、どう育てればいいのか分からない」と、困ったり悩んでいるのです。
結婚する時、お互いに自分の生き方をもっていなかったという者同士が親になれば「わが子とどう関わり、どう育てればいいのか分からない」のは、当然ではないでしょうか。
だから、わが子の子育てをきっかけに、自分のことも、夫(妻)のことも、わが子のことも、同時に考えることを始める必要があると思うのです。
あなたの目の前にいるわが子は、20~40年前のあなた自身です。
お腹の中にいた十月十日、その以前は形も何もなかった。
何もなかったのに、今存在している。
一体どこからやってきたのでしょう。
なぜ存在したのでしょう?
どんな意味が、理由が、必要があったのでしょう?
それは宇宙の始まりと全く同じです。
何もない無から有がスタートした。
なぜ? 無から有になる意味が、理由が、必要があったからです。
無から有がスタートし、宇宙が発生し、銀河系も、太陽系も、地球も、生物も、人類も、私たちホモ・サピエンスも、そしてあなたもわが子も誕生したのです。
最初に、存在する意味、理由、必要があったのです。
それがすべてのスタートなのです。
つまり、すべての人の起源は一つなのです。
それを私たちは「CW(Cosmic Wisdom 宇宙の叡智)-元」と言っています。
すべての起源である「元」は、愛・幸せが100%なのです。
赤ちゃんは、存在する意味、理由、必要をもって、愛・幸せ100%で生まれてきたのです。
「どう生きていくのが自分らしい幸せな生き方なのか」という情報を、脳の中に持って生まれたのです。
それは、赤ちゃんは「元」から生まれてきたからです。
あなたも、すべての人もそんな情報を脳の中にもって生まれたのです。
自分の脳の中にもっている「元」の情報のままに生きていくことが、本来の自分らしい幸せな生き方、当会が提唱する「CW ハピネス ライフ」です。
本来の親子、夫婦、家族、人と人との関係をめざして
誰もが存在する意味も、理由も、必要も持って、愛・幸せ100%で生まれてきたのです。
それなのになぜ、自分の生き方が分からないと悩むのでしょう?
どうしてわが子の子育てに困ったり、悩んだりするのでしょう?
それは、自分の脳の中にもっていた情報ではない情報で生きているからなのです。
そんな情報を押し付けられ、脳の中にある情報が分からなくなっているのです。
誰がそんな情報を押し付けたのでしょうか?
それは赤ちゃんの一番身近にいる人……そう、親です。
赤ちゃんは生まれてすぐから、自分の脳の中にある情報を発信しています。
お母さん、お父さんに伝えたいからです。
自分の生まれてきた意味を、理由を、必要を。
それは赤ちゃんの脳からのコミュニケーションなのです。
でも、お母さんもお父さんも赤ちゃんの発信の意味が分からないから、適切に対応できないのです。
赤ちゃんからすれば、コミュニケーションを無視された状態です。
そしてお母さん、お父さんは、わが子の脳の中にある情報とは関係ない情報で関わるのです。
それは教えられた知識や価値観です。
なぜ、お母さん、お父さんはわが子とそんな関わりをするのでしょう。
それはそれぞれの親から、同じことをされたからです。
その親はなぜ?
やはり親から同じことをされたのです。
さらに、保育園や幼稚園、学校教育で自分の脳の中にある情報とは関係がない情報や知識を押し付けられます。
まるでAIロボットを作るように、どんどん情報をインプットされたのです。
いったいどんなロボットになったのでしょう?
それは、支配する側にとって都合のいい労働者ロボット(奴隷)です。
社畜という言葉がありますが、家畜と同じように文句も言わずに働き、税金を納める人間が資本家や国は必要としているのです。
だから、存在する意味、理由、必要をもって、愛・幸せ100%で生まれてきた赤ちゃんを、そんな労働者ロボット(奴隷)に作り替えることが目的だったのです。
親がすでに労働者ロボット(奴隷)になっているのですから、自分と同じ価値観を押し付けるのです。
そうやって、赤ちゃんから幼児、子どもへと成長する中で、親や先生、周りの大人達から、どんどんロボットとして教育され、自分の脳に届いている存在する意味も理由も必要も、愛も幸せも分からなくなっていくのです。
こうして、本来の自分を見失っていくのです。
そんな人生に未来はあるでしょうか?
夢を、希望を持てるでしょうか?
日本の10代の死因の第一位は自殺です。
自分らしく幸せに生きていける存在として生まれ、可能性いっぱいの未来を持っていた自分が、わずかの間に生きる意味を失ってしまうのです。
そんなことを受け入れられるでしょうか?
それは違う!とわたし達は考えているのです。
子供たちが自分らしく幸せに生きていける未来を探る努力をすべきだと思います。
そのためには、お母さん、お父さん自身が自分らしく生きることがベースになります。
生まれてすぐの赤ちゃんは「元」の情報しかもっていません。
それなのに、親から、教師から、周りの大人達から、自分に関係のない情報を押し付けられ、成長とともに無くしていきます。
しかし、赤ちゃんや幼児はまだもっています。
そんな赤ちゃんや幼児と関わるお母さん、お父さんは赤ちゃんの「元」の情報にふれるチャンスがあるのです。
そしてそれは、自分の脳の中にあった「元」の情報そのものなのです。
そのことをお伝えしたいと考え、当会は活動しています。
私たちが伝えたいのは、宗教でも道徳でもありません。
自分の脳の中にある情報を知ることです。
「無から有になり、宇宙が発生した」ことに疑いようがあるでしょうか。
なぜ宇宙が発生したのか、私たちは愛と幸せがあったから発生したと考えているのです。
宇宙が誕生し138億年経ち、地球が誕生し46億年が経ち、人類が誕生し700万年、そして我々ホモサピエンスが誕生し40万年が経ったと言われています。
そのすべてが愛と幸せの中で起こった出来事だと考えているのです。
自分の脳の情報を探究すれば、「元」にたどり着くのです。
真理は、人に教えてもらうものではなく、自分で掴むものなのです。
その探求の方法は自分の脳の中の情報を読み出すことです。
しかし、脳の中の情報の読み出し方が分かりません。
それを当会代表の伊東聖鎬が開発し、「CW Happiness Philosophy読脳」と称しているものなのです。
そして、これまで多くの人に指導してきました。
行き詰ったり、困ったりするのは、自分の脳の情報が読めないからなのです。
それは、自分を探求するきっかけになるのです。
自分のことでも、わが子のことでも、あなたが必要とする答えはすべて本人の脳にあります。
自分達の納得できるコミュニティ
今、地球に生きるすべての人類はホモ・サピエンスです。
ホモ・サピエンスは「元」からの情報を読み出すことができ、その情報のままに生きていくこともできるのです。
本来のホモ・サピエンスとして生きていれば、差別もなければ戦争も起こりません。
国も人種も関係なく同じ仲間なのですから。
同じ「元」からの情報が脳の中にあるのですから、愛・幸せ100%の中でお互いの尊厳を大切にし、それぞれが自分らしく生きていけるよう、尊重しあえるコミュニティになっていいはずです。
しかし、現代の私たちは本来のホモサピエンスとして、発展途上にあります。
だから、一部の支配者によって世界が牛耳られるようなことも起こるのです。
多くの民はその犠牲になり、奴隷として生きることを余儀なくされています。
しかし、そんな時代に生まれてしまったからと言って、自分らしく幸せに生きることを諦めたくない。
わが子もそう生きて欲しい。
そんな考えをもっている人であれば、自分達の納得できるコミュニティのイメージもできるというものです。
そんなコミュニティの中で自分らしく納得でき、幸せな生活を送るためにお互いに尊重、協力するにはどうしたらいいかを、考えるきっかけになればと考えているのです。
それがCW Happiness Life コミュニティです。
そんなコミュニティは私達が生きている時代に見ることができるでしょうか。
できれば見たいものです。
そこには私達も、私達の子ども、孫もいるのです。
そんなコミュニティは間違いなくできるはずです。
ホモサピエンスはこれから20万年、50万年続く可能性があります。
その間に氷河期や隕石の衝突もあり得ます。
その前に人類は確実に減少していくはずです。
今、人類は地球温暖化や公害、食糧難、戦争に遭っています。
人類はそれらから逃れることはできるでしょう。
なぜなら人類は減少するからです。
そこで存在するのはコミュニティしかありません。
問題はどんなコミュニティが必要なのかです。
それが500年、1000年、2000年後のことかもしれません。
私達はその前に存在していないでしょう。
しかし、そんなコミュニティを体現したいものです。
それは可能でしょうか。 そんなことを私たちは考えています。 できれば生きている間に体現したいものです。