子育て中のお母さん、お父さん
わが子が生まれた時、あなたはどんなことを感じ、考えたでしょうか?
あなたと夫(妻)の間に一つの命が生まれた。その命を育てていく。
それにどういう意味があるのでしょうか。
赤ちゃんって何なのでしょう?
わが子を育てるってどういうことなのでしょう?
あなたはその答えをもっていますか?
それが分からないとすれば、子育てに不安や困難がつきまとって当然です。
子育ては、赤ちゃんが生まれてからスタートするわけではありません。
あなたと夫(妻)が出会い、恋愛、結婚、セックス、妊娠、妊娠中の夫婦の関わり合いの中で赤ちゃんが生まれたのです。
二人の出会いにどういう意味があったのでしょうか?
この相手でなければいけない理由はあったのでしょうか?
自分にとって夫(妻)は何なのでしょう? 夫(妻)にとって自分は何なのでしょう?
その答えをもたないまま結婚したのなら、夫婦が上手くいかなくて当然です。
そもそも、あなたは自分のことを分かっていますか?
自分って何なのか、探求してきましたか?
それをやっていなければ、わが子を、夫(妻)を、自分がどう捉えればいいのか分からなくて当然です。そして、自分自身も生きていく意味が持てず、流されて生きていくということになるのです。
それでいいのですか?
赤ちゃんや幼児はそんなことを望んでいません。それは違う!とお母さん、お父さんに訴えているのです。泣く、寝ない、ぐずる、おっぱいを飲まない、便秘や下痢、湿疹、発熱、イヤイヤ…という形で知らせようとしているのです。
今の自分のままではいけない、と思ったあなた。
わが子の、夫(妻)の、自分自身のために考えなければいけない、その答えをもちたい!と思ったあなた。
本当は子どもが生まれる前に、結婚する前に考えていなければいけなかったのです。それをやらなければと思うのなら、今からでも始めることです。
その答えは誰かに教わるものではありません。自分の答えは自分の中にあるのです。それを探し出すためには自分の脳とコミュニケーションを始めることです。
自分の脳とコミュニケーションして、自分の答えを探し出したいという親のための勉強会を開催します
脳と脳とのコミュニケーション勉強会
赤ちゃん、幼児の親のクラス
赤ちゃんって何?
生まれた赤ちゃんを目の前にした時、あるいは日々育っていく赤ちゃんと関わる中で、こんなことを考えた人もおられると思います。
私と彼(彼女)との間に赤ちゃんが生まれた。これってどういうこと?
この赤ちゃんって何?
赤ちゃんが育っていく。私にとって彼(彼女)にとってそれはどんな意味があるの?
人のスタートである赤ちゃんは、“赤ちゃん=人”の本質を考えさせてくれる存在です。でも、本当は赤ちゃんが生まれる前に考えておかなければいけなかったのです。恋愛、結婚、セックス…、その流れの中で赤ちゃんが生まれる可能性があるのだから、その前に答えをもっていてもおかしくなかったのです。
赤ちゃんは二人の命から生まれた命。他の誰でもない唯一無二の存在です。そしてあなた方も、やはり唯一無二の存在同士です。そんな二人が出会ったのです。それにはどういう意味があったのでしょうか。
そして二人の付き合いが始まった。男と女が付き合うってどういうこと? 恋愛って何? 女って何? 男って何? 女にとって男って何? 男にとって女って何? 考えなければいけないテーマがたくさんあったはずです。
結婚することになった。結婚って何? 夫婦って何? 妻って何? 夫って何? あなたにとって私って何? 私にとってあなたって何?
当然にそれが分からなければ、結婚を決めることはできないでしょう。
…そんなこと考えもしなかったから、分からないまま結婚した。今も分からない。そもそも私って何だろう? 自分のことがよく分からない。
そんなあなたへ
自分って何?
自分って何なのか? どうして生まれてきたのか? 何のために生きていくのか? どう生きればいいのか? これまで、そんなことを考える機会は何度もあったのではないでしょうか。
だけど…、答えを探し出せず、どう生きればいのか分からないまま、親や世の中の価値観を押し付けられ、流されて生きてきた。その延長で結婚し、子供が生まれた。夫(妻)も同じような生き方をしている人だった。そんな自分だから、夫(妻)をどう捉え、受け止めればいいのか分からない…。わが子のこともどう捉えていいのか分からない、受け止めることができない…。
子育て中の多くのお母さん、お父さんはこんな状態です。それでは子育てが上手くいかなかったり、夫婦が上手くいかなかったりするのも当然です。子育てに悩んだり、行き詰ったりするのは、子育ての問題ではないのです。子どもを生む前に考えなければいけないことがあったのです。自分で掴まなければいけない答えがあったのです。子育ての問題も夫婦の問題も、やることをやらなかった結果なのです。
結婚も、親になることも、相手があることです。あなたは夫(妻)に対して責任が取れますか?わが子に対して責任が取れますか?
自分のこともよく分からない自分が、相手の責任なんて取れない…。
そうです。まずは自分のことです。結婚する前に、恋愛する前に、自分の準備が必要だったのです。これから人生を生きていくための準備です。自分は何のために、どんな生き方をするのか、何をめざして生きるのか。そのライン上での相手であり、結婚であり、親子でなければ責任の取りようはありません。
でも、自分のことも良く分からないのに、どんな生き方をするのかなんて考えられない。どうすればそんなことが分かるのだろう…。親も周りの人達もそんなことを教えてくれなかった。というより、誰もそんなことは分かっていないと思う。いったい誰がそんなことを知っているの?
赤ちゃんはそれを知っているのです。
赤ちゃんは自分の情報をもって生まれてきた
生まれたばかりの赤ちゃんは、何も知らない、何も分からない、何もできない存在だと、あなたは思っていますか? 多くの人はそう考えていると思います。でも、それは違います。
赤ちゃんは生まれてくる意味も、理由も、必要も持って、愛・幸せ100%で生まれてきます。生まれた時、自分がこれから生きていく上で必要な情報はすべて自分の脳の中に持っているのです。
これは、CW Happiness Life コミュニティを主宰する伊東聖鎬が、たくさんの赤ちゃん、お母さんと関わり、赤ちゃん研究・探究をする中で分かったことです。
伊東聖鎬が赤ちゃんと関わるようになったのは、伊東が指導している医師や歯科医師、医療者対象のセミナーに受講していた一人の助産師からの相談がきっかけでした。母乳マッサージでは良くならない乳腺炎に苦しむお母さん達への協力を頼まれたのです。
乳腺炎のお母さん達と関わる中で、伊東は子育てに悩んでいるお母さん達のためのの場が必要だと考え、助産師達とともに「親と子の会」を発足し、活動をスタートしました。1985年のことです。ー詳しくは活動の歩み をご覧ください。ー
その活動は、東京、大阪を中心に、全国各地に拡がり、赤ちゃんや幼児のお母さん、お父さん達が参加しました。
「親と子の会」では、伊東は一人ひとりのお母さんやお父さんが抱えている問題をテーマにコミュニケーションし、本人が納得できる答えを探求していきました。その探求は、独自の方法でした。
それは、相手の脳の情報を読みながらコミュニケーションするという-「脳と脳とのコミュニケーション」です。言葉を話せない赤ちゃん相手でも、脳の情報は読み出せるのです。
伊東は、お母さん達の質問に対して、お母さんや赤ちゃんの脳の情報を読み出し、答えていきました。そんな探求の中で、赤ちゃんのことが分かっていったのです。
赤ちゃんの脳の中にある情報
赤ちゃんの脳から読み出した情報を著した本を刊行しています。
本の内容の一部を紹介している動画もご覧ください。
赤ちゃんは100%で生まれてきた
自分の脳にすべての答えがある
人のスタートである赤ちゃん。そんな赤ちゃんの脳の情報を読み出して分かったことーそれはわが子のことであり、あなたのことであり、あなたの夫(妻)、親…、すべての人のことなのです。
すべての人が、意味があり、理由があり、必要があって生まれてくるのです。生まれた時、愛・幸せ100%だったのです。それが一人ひとりの軸となり、その後の人生が展開していきます。それを大切にすること、それを相手の”尊厳”を尊重すると言います。自分の人生において必要な情報は、すべて自分の脳の中にあるのです。
自分が知りたい、分かりたい、掴みたいと求めている答えは、自分の脳の中にあるのです。
「本当の自分」「自分とは何者」「自分を持つ」「自分軸」「自分らしく生きる」等々のテーマで、セミナーやカウンセリング、コーチング等を行なっているところもたくさんあります。
だけど、そんなところに参加しても納得できる答えが見つからないという人が多いのは、自分の答えではないからです。そこでやっていることは、誰かが研究、開発したハウツウやメソッドを学んで、それを指導したり、当てはめたりしているのです。本当の答えは自分の脳の中にしかありません。自分の脳の中の答えだから、納得できるのです。
「自分らしく生きる」とは、「自分の脳の中の情報通りに生きる」ということなのです。生まれた時、自分の脳にすべての情報があるのですから、その情報を軸にして生きることが本来の自然な生き方のはずです。
それなのに…。なぜあなたはそんな生き方ができなかったのでしょうか?あなたの子はこれからそんな生き方ができるのでしょうか?それは、お母さん、お父さんの関わり方で決まるのです。
赤ちゃんや幼児は自分の脳の情報-サインを発信している
生まれてくる意味、理由、必要をもって、愛・幸せ100%で生まれてきた赤ちゃん。そんな赤ちゃんは、生まれてすぐから自分の脳の中の情報を発信しています。それはお母さん、お父さんに知って欲しいからです。「自分はこんな意味で、こんな理由で、こんな必要で生まれてきたんだよ」ということを早く知って欲しいのです。
言葉を話せない赤ちゃんは、いろいろな形(表情、動き、声…等)で発信しているのです。その発信をお母さんやお父さんがキャッチでき、適切に応えることができれば、赤ちゃんはそれに対してまた応えるということを繰り返すのです。それが、赤ちゃんの脳とのコミュニケーションなのです。
赤ちゃん研究、探究の中で発見したさまざまなことを、伊東聖鎬は独自の言葉で表現しています。その一つが「赤ちゃんは受信器・発信器」です。赤ちゃんは、発信、受信を繰り返す中で、自分の脳の中の情報を育てていくのです。
でも、お母さんやお父さんが、赤ちゃんの発信に気づかず、応えてくれなかったら、赤ちゃんは今度はそれに対して反応します。それは自分の発信に気づいて欲しいという赤ちゃんの脳からのサインなのです。赤ちゃん一人ひとりの脳にある情報は違うので、そのサインもさまざまな形で現れます。
夜泣き、何をしても泣きやまない、寝ない、抱っこでしか寝ない。母乳が出ない、母乳を飲んでくれない、乳首を噛む、乳腺炎になる方が。離乳食を食べてくれない、後追い、人見知りが激しい。下痢、便秘、湿疹やアトピー、原因不明の発熱等々。これらはお母さんやお父さんが困るようなことです。それは赤ちゃんが気づかせようとして出すサインなのです。
それはつまり、赤ちゃんとコミュニケーションができていないこと(ディスコミュニケーション)の結果として起こっているサインなのです。
それでも、お母さんやお父さんが気づいてくれなければ、赤ちゃんはさらに強いサインを出します。そうなるとお母さん、お父さんは困って、インターネットや本の情報を試したり、病院へ行ったり、助産師や保健師、保育士等に相談したりするのです。それは赤ちゃんからすると、コミュニケーションを拒否していることになるのです。
そんなことが続くと、しだいに赤ちゃんは自分の脳の情報を発信しなくなっていきます。そして、お母さんやお父さんから自分の脳の情報とは関係のない情報を押し付けられて、自分の情報が脳の奥に埋もれていくのです。それは赤ちゃんの尊厳を奪い、その子が自分の尊厳をもてない人間に育てる、ということをしているのです。
それでも幼児期は、まだ自分の尊厳をもち続け、脳の情報を発信しています。イヤイヤ期と言われる1歳半頃~3歳頃までの子の言動も、お母さんやお父さんのディスコミュニケーションに対するサインなのです。自分の脳の情報以外の情報を押し付けることに対して「おかしい」と訴えているのです。自分の脳に情報があるのだから、それを発信したいのです。それに応えてコミュニケーションして欲しいのです。自分の尊厳を守ろうと必死なのです。
お母さん、お父さんが、わが子の脳とコミュニケーションでき、それを赤ちゃん、幼児、子供へと成長する中で続けていけば、わが子は自分の脳とコミュニケーションできるようにもなっていくのです。そんな子は、自分の尊厳をもち続け、自分の脳の情報の上で育っていくのです。それが本当の自分育ちです。
しかし、そんな脳と脳とのコミュニケーションができる親はほとんどいません。幼児、小学生、中学生…と成長する中で自分の尊厳を無くし、自分の脳の情報から逸れた生き方になっていくのです。
そして、自分らしく納得して生きられない、生きづらい、未来が見えないと悩み、苦しむのです。
本来、わが子の尊厳を大切にし、育てるはずの親がわが子がそんな人生を送る原因を作っているのです。
あなたも赤ちゃんの時はわが子と同じように、自分の情報を発信していたのです。そんなあなたが数十年後の今、自分のことが良く分からない、自分がどう生きたらいいのかも分からないと言うのは、あなたの親がそうなるような関りをしたからです。あなたの親がそうなのは、あなたの親の親がそうしたからです。それがずっと続いているのです。あなたが今のままではわが子も同じように育っていくのです。
親を責めるわけにはいきません。おじいちゃん、おばあちゃんも責められません。あなたと同じで知らなかったのですから。
だから、知ることです。赤ちゃんとは何か? 自分とは何か? 本当はどうなのか? どうあるべきなのか? その答えを人に求めるのではなく、自分の脳に問いかけるのです。自分に必要な情報はすべて自分の脳にあるのです。
でも、どうやればその情報を読み出せるのか?そのための方法を伊東聖鎬は開発したのです。それが「脳の情報を読む-読脳メソッド」です。
脳の情報を読み出そう!
どんな問題も、求めれば自分の脳に答えが出てくる
生きていれば、さまざまな困難や問題にぶつかります。病気やケガ、人間関係、子育て、夫婦、親子、家族の問題、解決できない過去の問題、将来の不安、人生における悩みや行き詰まり等々。それは赤ちゃんの時に自分の尊厳を奪われ、自分の軸をもてなくなっていることで起こっているのです。そんな問題の答えを人に求めても見つかる訳がありません。その答えを知っているのは自分の脳だけです。
自分の脳に問いかけるのです。自分が求めれば、脳にはその答えとなる情報が現れます。読脳メソッドは、その情報を読み出し、答えを探し出すことができるのです。
例えば、現代医学、現代医療で良くならない難治な病気・症状に苦しむ人は世界中にいます。医学や医療ではどうすることもできないという病気や症状です。そんな病気や症状でさえ、脳の情報を読み出し応用することで効果が表れるのです。
動画をご覧ください。
脳の情報を読み出せば、求めている答えが見つかる
これらの動画は、すべて本人の脳の情報を読み出し、その通りに行なったものです。本人が良くなりたいと思っていることを、良くするにはどうしたらいいのかと脳に問いかけると、脳に情報が出てくるのです。それを順番に読み出し、最終的にどこに刺激をすればいいのかを導き出し、刺激すると良くなったという実例です。このような動画をYouTube読脳チャンネルで多数配信しています(2024年 1600本以上)
多くが現代医学、現代医療で良くならない難治な病気・症状に対しての実例ですので、病気の治療法と誤解させるかもしれませんが、そうではありません。求めている人の答えは本人の脳にあり、その情報を読み出せるということを実証し、多くの人に知っていただきたいという目的で、医師、歯科医師等の医療者を対象に開催したセミナーの中で、実際の患者に対して行なった実例です。
わが子のために親がやるべきことは何?
「わが子のためにできるだけのことをしてあげたい」と言う親は多いと思います。あなたの親もそんな思いであなたを育ててきたのではないでしょうか。だけど「何をやるのがわが子のためなのか」ということをあなたの親は分からなかったのです。
親がやるべきは、わが子が尊厳をもち続け、それを軸に自分らしく生きていけるように関わることだったのです。それが分からない親は、わが子の尊厳を無くすような関りをしてしまうのです。
その結果が今のあなたです。あなたの親もあなたを育ててきたのだから答えを掴むチャンスはあったはずです。あなたの親がそのチャンスを掴んでいれば、あなたは今のような状態にならなかったでしょう。
あなたの親がなぜそうなのか? それは、あなたの親の親がそうだったからです。さらにその親も…。これがずっと繋がってきたのです。
これからも続けていくのですか。自分の尊厳を持っていない、相手の尊厳も分からないという人達だらけの世の中です。あなたは、あなたの親は、そんな人と人生の中で関わってきたのです。あなたの子供はこれからもそんな人と関わっていく人生を送るのです。それでいいのですか?
まだ赤ちゃん(幼児)で、これから人生が始まり、80~90年生きるであろうわが子。わが子のために、本当に親がやるべきことは、わが子が自分の尊厳をもち続け、自分らしく幸せに生きていけるようにしてあげることが一番必要なことではないでしょうか?
あなたはそれを両親からしてもらえなかったけれど、あなたがわが子にしてあげることは、そういうことではないでしょうか? そんなことを、あなたの脳が訴えているのです。それをあなたが達成することができれば、あなたも自分の尊厳を取り戻し、わが子と同じように自分らしく幸せな生き方ができるということでしょう。
あなたの脳の中にその答えがあるんです。
その答えを見つけ出すための、赤ちゃん、幼児のお母さん、お父さんの勉強会です。
こんな人のための勉強会です
- 親になる準備をしてこなかった…。今からでもやるべきことをやりたい
- わが子が自分らしく育つよう、自分が何をすべきなのか知りたい
- 夫(妻)といい関係をもつために、何を考え、どうすればいいのか知りたい
- 自分の脳の情報を読めるようになって、自分らしく生きるためにどうすればいいのか知りたい
- 自分って何か?自分にとって夫(妻)って何か?子供って何か?知りたい
- 自分は何のために生まれてきたのか?わが子は何のために生まれてきたのか?知りたい
- 親子、夫婦は本当はどうあるのがいいのかを知って、それをめざしたい
参加者の声
「親と子の会」の勉強会に参加したお母さん達、読脳メソッドを学んでいる人達の体験談を紹介します。
乳腺炎の原因は夫との関係だった!
川口喜代さん
埼玉県
埼玉「親と子の会」勉強会参加
娘が生まれる2か月前に母を亡くし、そのショックで父が寝たきりになりました。
そんな状況で出産し、産後ひどい乳腺炎を繰り返しました。お乳の痛みは並大抵ではありませんでした。週1回、母乳マッサージに通いましたが、マッサージを受けても2、3日後には激痛が起こり、助産師の先生もお手上げ状態でした。
「自分ではどうすることもできない…。娘にまともにオッパイもあげられない」と自分がたまらなく情けなくなりました。そんな時、母乳マッサージの先生に伊東先生を紹介され、「親と子の会」の勉強会に参加しました。
講義の中で伊東先生と話をしただけで、2回目の受講後すっかり乳腺炎は治り、その後一度も痛みがでることはありませんでした。こんな不思議なことがあるのかと思いました。おかげで娘を母乳で育てることができました。
産後の不安定や日常のストレスが体に影響し、それを子供が受け、その結果として乳腺炎になったのだということを伊東先生から聞きました。こんなに心と体、そして自分とわが子がつながっているものとは思いませんでした。
「親と子の会」の勉強会で学ぶ中で、乳腺炎の原因に気づきました。私が、夫や父、周りの人達と本音でぶつかっていないことが原因でした。そのストレスがオッパイに影響し、娘はそんなオッパイを飲まないように乳腺を詰まらせたのでした。
特に夫との関係が影響していたと思います。専業主婦である私は夫がいなければ食べていけません。どこかで夫に対して引け目を感じていました。夫が何を考えているのか本当のところが分からず、私も本音をぶつけることができず、夫は仕事に、私は4人の子育てに気持ちを向け、お互いの距離は離れていたのでした。でも、周りの友人、知人の話を聞いても私とさほど変わらず、「夫婦ってそういうもんだ」と思っていました。
伊東先生の話を聞く中で、そんな夫婦の関係はおかしい、本当はどうあればいい夫婦、いい親子、いい家族になれるのだろうかと考えるようになっていきました。そして、夫と向い合い、本音でぶつかる努力をするようになりました。
夫と話をするようになり、これまで自分がどれだけ自分に対して、夫に対して手を抜いていたのか痛感しました。考えなければいけないことを何も考えず、夫と話し合わなければいけないことも何も話さず、夫婦をやっていたのです。そんなことも、伊東先生の講義を聞いてきたからこそ、気づけたと思います。
乳腺炎にならなければ、親と子の会とも、伊東先生とも出会えなかったので、本当に良かったと思っています。娘がそんなチャンスを与えてくれました。
縛られていた自分から解放され、本当の自分に戻れた
東風谷信子.さん
東京都
東京「親と子の会」勉強会に参加
切迫早産で1か月間入院し生まれた娘の育児は、想像以上につらいものでした。入院中に体力も気力も衰え、子どもを抱くことも、授乳することさえつらくて、心身ともにくたくたの状態でした。それを分かってくれない夫に毎日いらだって「もう子供をおいて実家に帰る!」と言い出すほど夫婦の関係は悪くなっていきました。授乳のリズムもつかめず「母親失格かな」と落ち込む中、夫の家族とも上手くいかず、精神的にも肉体的にも追い詰められた状態でした。
子どもを生み、女として最高に幸せな時期のはずなのにそう思えない。母親、妻、嫁としての役割だけの自分…。「私ってこんな生き方がしたかったのだろうか?」「何のために生まれてきたのだろうか?」と考えるようになりました。
その頃、母乳育児のことで相談に通っていた助産師から「親と子の会」という子育て中のお母さんを対象にした会を紹介され、その会が開催している「親と子のHMT」教室という勉強会に参加しました。
参加しているお母さん達の話を聞き、こんなにも多くの人達が自分と同じように赤ちゃんとの関りの中で悩んでいるということを知りました。また、講師の伊東先生から今の社会状況(医療や教育等)、夫婦、家族、子育て、女としての生き方、幸せ、自分らしい生き方等、いろいろなテーマで話を聞きました。
それは、「100の地域で、100の仕事をやる」という目標で、19歳で人生修業の旅に出て、実践で人や社会を知っていった伊東先生からしか聞けない話でした。
それまでの私は常識や人の言うことに振り回され、トラブルを起こさないように自分の考えや意見を曖昧にしか表現して来なかったり、何でも人のせいにし中途半端に生きていました。そして、そんな自分に悩んでいました。
月に2回の勉強会で、伊東先生の話を聞いたり、コミュニケーションしたり、一緒に参加しているお母さん達とコミュニケーションする中で、それまで何かに縛られてて苦しかった自分が解放されたように感じ、気持ちも体も楽になり、自分が少しづつ変わっていくのを感じました。それは世の中の価値観に合わせ作ってきた自分から、本当の自分に戻っていったのだと思います。子供や夫、夫の家族とのコミュニケーションも自然に良くなっていきました。
息子の夜尿症や神経症の原因は私だった
N.E.さん
大阪府
大阪「親と子の会」勉強会に参加
引越しをきっかけに、3歳の長男に夜尿症や神経症のような行動が出るようになりました。そんな時「親と子の会」を知り、参加しました。最初、人前で自分のことを話すことは、とても勇気がいりました。でも、話をすると今まで胸につかえていたものが取れるように思え、またいろいろな人の話を聞くうちに、「自分だけがしんどい思いをしている」と、思い込んでいたことに気づきました。
長男のことを相談している時、思わず涙が出てきました。すると「子供のことで泣いてどうするの。子供のことで泣いちゃいけないよ」と伊東先生がおっしゃいました。今までなぐさめてくれる人はいても、叱られたことはありませんでした。母親になっても依存心が強く、弱い自分がとても情けなく思えました。
伊東先生とコミュニケーションする中で、長男にいろいろな問題が出た直接の原因は私にあったということに気づきました。母親である私が引っ越しという変化に対応できず、振り回されていたのです。荷をほどかなくてはという焦りや、近所付き合いへの不安、夫への不満…。そんな私のことを敏感にキャッチし、長男はサインを出していたのです。
長男が出したサインのおかげで、私自身がもっと強くなり、周りに振り回されることなく「自分の幸せな人生」に向かって努力しようという目標もできました。
問題は息子ではなく、私だった!
栗原雅代さん
東京都 保育士
東京「親と子の会」勉強会に参加
読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール スクール生
私が伊東先生の講義を受講したのは、今から30年くらい前のことです。当時4歳の長男は、産後すぐの夜泣きに始まり、アトピー、噛みつき、イヤイヤ期、集団になじめなくて幼稚園に行けない等、悩みのオンパレードでした。
育児書やいろいろな本を読み、助産師、保健師、医師、カウンセラー等の専門家に相談したり、発達心理学を学んだりしましたが、悩みは解決しませんでした。本当につらくて母子心中まで考えました。
そんな私の状態を見て、次男の母乳マッサージでお世話になっていた助産師さんが、「親と子の会」の勉強会を紹介してくれました。そこで、講師の伊東先生に出会いました。
それまでは、 本の知識や周りの人からの情報、専門家のアドバイスを基に、息子のことを「こうに違いない」と思い込んでいましたが、伊東先生が息子の脳の情報を読んで伝えてくださる情報は、私が考えていたこととはまったく違っていました。
「息子の脳の情報を基に子育てをする」ということを学んでいく中で、息子はみるみる変わっていきました。
そして、伊東先生とコミュニケーションする中で気づきました。「問題はこの子ではない、私なのだ! 」と。
それは、親や周りの目を気にして、自分がどう生きればいいのか分からないで生きてきたことが原因でした。だから根底に不安があり、その不安から息子の行動を問題視し、「この子がこうだから私はこんなに苦しいのだ」と、息子にイライラをぶつけていたのだと気づきました。
息子を何とかしたいと思って参加したのですが、自分を何とかしないといけない!に、目的が変わりました。自分自身が自分の脳の情報を読めるようになり、自分らしく幸せな人生を歩みたいと考えるようになりました。
その後、スタッフとして伊東先生の下で学んできました。現在は保育士や産後ヘルパーとして、赤ちゃんや幼児、そのお母さん、お父さん達と向い合っています。赤ちゃんや幼児が、親や保育士との関りの中で、生まれながらに持っている自分の情報を、愛・幸せを無くしていっている現状を知りました。次世代さらにその先の子供、孫、ひ孫…のためにも、子育て中のお母さん、お父さんに読脳を伝えないといけないと強く感じ、「親と子の会」の担当としての活動も行なっています。
また、伊東先生が指導しているスクール生としても学んでいます。自分自身が自分らしく生きていけるようになり、自分らしく生きていきたいというお母さんやお父さんへ協力ができる自分になれることをめざしています。
親の関わり方が子供の歯にも、人生にも影響する!
橋本泰乃さん
青森県 歯科医師
読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール スクール生
私が読脳メソッドを学んだきっかけは、自分が行なっている歯科治療に疑問をもったからです。保険で行なう歯科治療は、「こんな症状の場合こんな処置をする」というのが、国で決められています。それを私たち歯科医師は大学で学ぶのです。しかし、教科書通りに行なっても良くならないという人が結構います。そんな人にどうすればいいのか悩んでいた時、伊東先生が開催している医療者対象のセミナーを知りました。
それは既存の医学知識で処置する保険治療ではなく、「本人の脳の情報を読み出して行なう」という、読脳メソッドでした。読脳メソッドを学んで歯科治療に取り入れると、歯科の常識ではありえないようなことが起こりました。
読脳で原因を探ると、歯や口の中以外に原因があるのです。その原因を改善すると、歯を削ったり、抜いたりしなくても、痛みが取れたり、咬み合せが良くなったり、受け口が良くなったり…ということが起こりました。
これまで自分がやってきた歯科治療はやる必要がなかった…。というより、やってはいけなかったと気づきました。
症状は結果として起こっていることで、その原因を良くすることが大事なのに、歯科医療はそれをしないで対症療法をすることで収入を得ているのです。
そんなことに気づいて、私は歯科医院を閉院しましたが、町の依頼で今でも自分の研究テーマとして、乳幼児健診だけは続けています。
乳幼児健診では、伊東先生から学んだことをお母さん達に話すことにしています。
「虫歯は歯医者に行っても治りません。お母さんがこの子にどのように接しているのか、子供に自分の考えを押し付けていないか、子供にストレスを与えていないか。虫歯はそういうことから始まるんですよ」
こんな話をお母さん達が理解できるのか疑問だったのですが、ほとんどのお母さんが「そうですよね」と納得していました。中には「分かります! 私が原因だと思っていました」というお母さんもいました。
お母さん達は「自分の関わり方が問題だ」ということは分かっているけれど、どう関わったらいいのかが、分からないんだと気づきました。それは、自分で考えるということができなくなっているからだと思います。
私は60代です。戦後の教育を受け、自分で考えることをしないで、教えられた知識をそのまま覚え、その中から答えを選ぶというやり方を学んできました。それは今の時代も同じで、どこかに答えがあると思って、人を頼ったり、本やインターネットの情報を集めたりするのだと思います。
しかし、自分が求めていることの答えは外にはなく、自分の脳の中にしかない、ということを私は知りました。お母さんとわが子の間で脳と脳のコミュニケーションができるようになれば、わが子の今の状態、訴えていることの意味が分かり、わが子もお母さんもストレスなく分かり合える関係が築けると思います。
赤ちゃん、幼児期のお母さんとわが子の関り方が、歯や口の中だけでなく、人生のあらゆることにも影響します。この大事な時期のお母さん、お父さんに、ぜひ学んで欲しいと思います。
脳と脳とのコミュニケーション
赤ちゃん、幼児の親のクラス 体験コースご案内
赤ちゃん、幼児のお母さん、お父さんが読脳を学べる入口のコースです。
回数 | 全6回 |
時間 | 10:00~13:00(3h) |
受講料(全6回) | 33,000円 夫婦で受講 49,500円 できる限り、ご夫婦で学ぶことをおすすめします。 | お一人(夫婦交替で受講も可能)
初回受講料割引 | まずは1回分をお支払いいただき、参加して納得されましたら残り(5回分)の受講料をお支払いいただくというシステムになっています。また初回は参加しやすいよう割引しています。 お一人 5,500円 3,300円 夫婦で受講 8,250円 4,950円 |
受講方法 | オンライン (ZOOM利用、ライブ講義) |
日程 | カレンダーをご覧ください | 月2回開催(2004年6月スタート)
受講者 | 赤ちゃん、幼児(就学前)のお母さん、お父さん/ 読脳アカデミースクール生 |
講師 | 伊東聖鎬 |
主催 | NPO法人自分文化-安住村 読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール共催 |
勉強会日程
・欠席の場合 別日にお振替いただけます。(振替期限:初回受付日より6か月間)
・収録ビデオは、オンデマンド視聴できます。 (1クール全6回分6,600円:別途お申込が必要です)
・【最少催行人数:10名】
お申込者が開催人数に達した段階で開催となります。人数が集まらない場合、順延となります。開催の有無や日程に関しては、お申込み後、担当者より電話でご連絡いたします。
・脳と脳のコミュニケーション勉強会は、表情が見えるようビデオオンでご参加ください。※マスク、サングラスはご遠慮ください。
・講義は録画し、後日YouTube等で配信する場合があります。
・ご受講の前に事前学習を行なってください。
その他、詳しくは「ご受講に関する良くあるご質問」をご覧ください。
講師紹介
伊東聖鎬 イトウ セイコウ
CW Happiness Philosophy 読脳 開発者
CW Happiness Life コミュニティ 主宰
NPO法人 自分文化-安住村 代表理事
Cw Happiness Life コミュニティ「親と子の会」 代表
読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール 学長
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代表メッセージはこちら
主催団体紹介
本講座はNPO法人 自分文化-安住村と読脳アカデミー・CWインターナショナルスクールの共催です。
※「親と子の会」はNPO活動の一環です。
お申込までの流れ
体験コース(全6回)お申込みの流れ
※ご夫婦で、夫婦交替でご受講の場合、それぞれお申込フォームをお送りください。
当日までに、必読書籍と必須視聴動画をご覧ください。
担当より、ご受講の目的や事前学習に関して、また催行人数に達していない場合は日程の変更についてお電話にてご連絡します。ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。
開催日の5日前までに開催の有無、開催の場合はZoomのURLをメールにてお知らせします。
催行決定の連絡後、お支払いください
・ お一人 3,300円
・ 夫婦で参加 4,950円
必要なもの
①パソコン、タブレット、スマートフォン
※パソコンでの受講をおすすめします。
②カメラ、マイク、スピーカー
ノートパソコンの場合これらが内蔵されていることが多いですが、受講前にご確認ください。スマートフォンは上記がすでに内蔵されています。
③インターネット環境
④事前にZoomアプリをダウンロードください。
お送りしたZOOMのURLからご参加ください。10分前から入室いただけます。
※開始後10分を過ぎると入室いただけません。10分以上遅れる場合は、予めメールでご連絡の上、別日にお振り替えください。
初回ご受講後、自分の求めていることにかなう講義だと納得されれば残りの受講料をお振込みいただき、受講を継続ください。
・ お一人 27,500円
・ 夫婦で受講 41,250円
お振込みをもって受付完了となります。
受講の目的がずれているとお互いに無駄な時間になってしまい、また他の受講者のご迷惑になるということも起こりえます。 皆さんにとって価値のある講義にしたいと思いますので、このような形をとっています。
事前学習のご案内
講義は講師が一般的な知識を教えるのではなく、受講者一人ひとりの悩みや求めていることに対して脳にある情報を読み出しながら、コミュニケーションする形で進めていきます。
脳の情報を読み出すには、本人に自分の脳の情報を知りたいという準備が出来ていることが重要で、そのために必要な学習を用意しましたので、受講前に行なってください。
事前学習1
事前学習2 必須視聴動画をご覧ください
ご受講に関するよくあるご質問
<お申込みの前に必読ください>
その他のご質問に関して良くある質問をご覧ください。
その他のご質問に関して良くある質問をご覧ください。